2019.08.28
初めてのインターンシップ
佐藤賢太郎

我が家に世界中の若者やワーキングホリデーの若者が集まる。そこから見えてくるものがある。人が集まる、やることがあるから、こんなに田舎にいても退屈するどころではない、実に忙しい。

ワーギングホリデーの彼ら大学生は経験が浅いと言う事もあるが、これからの日本を背負うと思うと、先が心配である。耐えることが訓練されていない。それを言うと、「今あなたは70歳、彼らと同レベルにしないで、あなたの学生時代を考えなさい」と家内にたしなめられる。社会に出て一歩ずつ進歩するのであるが、彼らは必ず思うように行かないことに出合うであろうと思う。

私のところに来た若者に、私は遠慮なく「外国語が話せればいいというものではない」と言う。それより大切なのは外でのマナーや、人間関係です。

  2日間の短期間であるが、インターンシップの学生が来た。前もって彼らに、今までのところとは違うよと言っておいた。つまり社会に出る前の教育を、我が家でしている様だ。彼らは極めて短い間であったが、よくやったと思う。おまけに里山アート展の共同作品まで作らせた。テーマはアートと生活である。

しかし梯子登りのトタン貼りで、「命がけの仕事をした、こんなことは初めてだった」と言っている。後で私が修正するが、極めて危険な仕事をしたことは確かである


 
 
タイトル 「働き方と現代の自然を考えるインターンシップ」

永嶋 駿介

 佐藤賢太郎さんは、自分の夢に向かって活動していることにとても感動しました。

夢を実現するには、一人の力ではなくて、たくさんの人々の力が必要であることが、よく理解することが出来ました。

今回体験した、チェーンソーの使い方や薪割りは、今後の人生で必要かどうかは分からないですが、自分にとっては本当に良い体験になったと思いました。木を切るところを見るのは、一生ないのではないかと思います。

普段の生活で体験できない、貴重な体験をさせて頂いたことに本当に感謝しています。

毎日が違った刺激のある生活に魅力を感じました。

お金の掛からない、環境に良い生活は、今の現代でしている人たちはほとんどいないと思います。

自給自足の生活と言うものを広めていくべきだと思います。

 
 

タイトル 「自給自足の生活と協力する生き方

安東 勇樹

 今回、2日間という短い期間でしたが、濃い2日間を過ごすことが出来ました。

 蒔き割りやチェーンソーなど今までの人生で経験したことのないことを体験させていただきありがとうございました。

食べ物やお風呂なども自給自足と聞き、お金がなくても生活できる知恵というものを学べました。

 この場所では、一人で作り上げてきたものではなく、様々な人と協力し、時間をかけて努力をし、作り上げてきた魅力のあるところだとわかりました。この経験を家に帰ったら家族に話したいと思います。

 
 

タイトル「現代の生活習慣に足りなかったもの」

岡田健太郎

 

インターンの授業の一環として佐藤賢太郎さんの生活を体験することが出来てとても勉強になりました。

埼玉県で生活しているとコンビニや交通の便などでとても贅沢な環境で生活していて、少しだらけた生活になっていました。ですが佐藤賢太郎の自給自足の生活を体験してみて生活を習慣を改めたいと思いました。

疲れる作業もたくさんありましたが頑張ってからの食事は栄養たっぷりでとても美味しかったです。

将来どこで生活しているかは分かりませんが佐藤賢太郎さんのようなやりたいことを口だけではなく実行していきながら生活したいです。

いつかまた佐藤賢太郎さんに会いに行って素晴らしい生活をまた送りたいと思います。