2020.2.24

素晴らしいワーキングホリデーの若者に出合う

佐藤賢太郎


 アイスランドから来た愛らしい若い二人の旅人を見送った後で、素晴らしいワーキングホリデーの若者を迎えた。九州諫早の出身の20歳になった広島大学の女性です。20歳と言えば、まだ人生経験の浅い年である。しかし彼女に出合い、齢では判断できないと思った。 

 社会人になって就職した経験があるにしても、私の価値基準に合わないワーキングホリデーの方も多くいます。

 私は今年でワーキングホリデー受け入れは辞めたいと思った
のです。なぜならば、若いとき、生き方を学んでほしいと望む
のに、ワーキングホリデーの若者はあまりにも価値観が違って
いた。そこで受け入れ条件をはっきりと細かいところまで箇条
書きに改正しました。


 ところで彼女は、諫早の故郷を希望あるところにしたいと夢を
抱いている。それを学ぶのに、こんな絶好のチャンスはない、自
分がお金を払ってでも学びたいということであった。彼女はまだ若
くて経験不足であるが、その志が素晴らしいと思った。ですから、
彼女に蓮田市やこれはと思う人に会わせたいと思った。


 そんな訳で、コスモ夢舞台の歩みのDVDを見せた。むろんこれは就労でありありません。拘束でもありません。私のところはこんなところですと紹介するためのDVDです。

 私は全力で、チャンスがあれば、あちこちに連れてゆき、彼女の人生の栄養になりたいと思う。


 そこに、モーツアルトを生んだオーストリアから24歳のウーファがやってきた。私は「あなたはどうして私のところを選んだのですか?」というと、彼女は「アーチストで、色々やっているから」と答えた。もちろん選んで私のところに来ました。これからワーキングホリデーの方々に感想を書いていただきます。まだ何もしていませんが、どんなドラマが始まるか楽しみにしてください。

 
 百聞は一見に如かず