2007.01.28
御沓一敏
普遍性?

森 英夫さんのおっしゃるとおり、「感動ある人間交流」「一人一人が輝く」「本物と向き合う」はコスモ夢舞台の基本となるこころの部分であり、普遍性があるという意味からもコスモという名前が付けられたのだと思います。
個人的には、何時の日か、コスモ夢舞台の動きが全国的な規模になれば、郷里九州・大分の活動と合流できるのではないかという夢も描いています。

居場所の話については、地方自治体のお役人はすぐに、定住か移住かという結論に走りますが、地域活性化のためには、移動人口をいかに増やすかの工夫をもっとすべきだというのが私の持論です。
そういう意味では、ふくろう会の人たちがすでに行っているわけですし、これからも行きたい時と期間はそれぞれが自由に決めればよいと思います。

ところで、豊実におけるコスモ夢舞台と同じ活動が他の地域でできるか問われた場合、高い理想と夢、強力なリーダシップを発揮する人、幹事長、棟梁、理解しあって動くメンバーという組み合わせを考えたとき、果たして普遍性があると言えるのかどうかということになるといつも唸ってしまいます