2014.03.19
命があるから
佐藤賢太郎

私は命があるから彫刻を造り絵が描ける。

私は命があるから、美味しい玄米菜食の食事ができる。

私は命があるから無農薬の米を作り、味噌もつくれる。

私は命があるから友と夢のある話ができる。

私は命があるから里山アート展を開催ができる。

私は命があるから講演もでき、命があるからAさんを星座にできる。

私は命があるから夢を描き創造でき、命があるから勉強もできる。

命があることは何と有難いことか。

私は2010年ガン宣告を受けた。そして友人のくれた一冊の本から医師の指導ではない「がんの患者学研究所の指導」で自助退縮し治った。しかしその選択に勇気も必要であった。命があったから人生を輝かせることができる。

残念ながら友人や知人がこの世を去っている。

その分かれ道を考えて頂けたらと思う。

今、私には大いなる夢があり、人生の後輩にもその夢を伝えたい。