2015.10.23
感動する日々
佐藤賢太郎

 10月7日郡山で講演会の講師に招かれ、講演終了後、長田良夫さんのお宅に行き、お互いに楽しいひと時を頂きました。10月12日、愛知県の岡崎から知人が飛行機でわざわざお出でになり、私は新潟空港までお迎えに参りました。二人は痛く感動されました。

最近、いろいろ方がお出でになり、その出会いと出来事を素早く書くことができない日々です。というか、気軽に書けなくなっているのかとも思う。書くということは、そんなに簡単ではないと思います。

先日(10月7日)も、大塚秀夫さん夫婦が見えました。作品の補修を二人でやりましたが、私たちの絆はさらに深まりました。

その日の夜、隣村山奥の奥川で「雑穀収穫祭」が行われ、ダンスと音楽の渡部さんが踊るライブに参加しました。そこに辿り着くまでがむずかしい山奥でしたが、そこで出会いの感動を頂きました。こんなところに、しかも夜、よく人が集まるものです。田舎の素晴らしさを感じました。

 ほかにも、大島和子さんの勤める障害者の方が、三回に分けて里山アート展を見学されました。

さらに、作家の長田良夫さんがご夫婦でお見えになり、絵画作品「ハナコ」を和彩館に持参されました。私を評価してくれる数少ないご高齢(83歳)の作家先生です。アートは元気にしてくれるものです。私たちは、長田先生の来年の里山アート展作品の検討をしました。

また10月23日フランスから60歳になった男性ウファーがやって来まして、新発田の写真展に連れてゆきました。そこで豊実の我が家に来られたドイツ人の写真家と懐かしい再会をして、お土産に新しい写真集を頂いて帰りました。日を改めて家内とまた彼に会いに参ります。

素晴らしい、感動ある日々が続いています。