2013.11.19
来たバスに乗った秘書1
佐藤賢太郎

 「来たバスに乗れ」の講演会のスッタフの二人Oさん、Gさんに秘書になることを任命しました。講演会の成功のためにお願いできるところは朝起会しかなく、母と家内とそしてその一人Oさんと朝起会に(500開始)参加しました。

 口で
お願いしても人は動かない、行動によって人は動くものと確信しています。そのとおり動いてこそ収穫多くありありました。朝起き終了後他スッタフ最終打ち合わせをしました。

翌日もう一人の秘書が大学の授業の一環として体験生徒の受け入れについて、私たちに聞きたいことがあり、我が家に11時にやってきました。この機会を生かすべく和彩館に泊まることを事前に言っておりました。秘書のGさん到着するなり、私と二人でキーウイフルーツの収穫をしながら秘書しての心得をあれやこれや話しました。

家内が不在であったので私の作ったキャベツ料理で祖母ちゃん、妹と4人で昼食を食べました。後午は滔滔亭に宇宙の絵を描くための下地塗りをこの秘書と一緒にしました。私はなぜ宇宙の絵を描きたいのかも話しました。

Gさんに「卒業したらここに絵の完成を見に来てくださいね」と言いますと、喜んでまいりますと輝く笑顔で答えた。そのあとの体験に味噌の袋詰めを二人でしながら、過疎のここでできる、ものを生かす生活について話をしました。この点についても彼女は感動深く聞いてくれました。

 家内が帰りまして、私たちがなぜ生徒の受け入れを継続できるか、Gさんからの質問に答えました。それは私たちには「教育する喜びに明確な目標があるから継続できるのです。大学生の受け入れも同じであり、若者が来るだけで私は満足しません、常にお互いが向上しなければ継続できない」などなどと話をしました。

 そして夜は家族でロータスイン温泉に参りました。夕食は家内の作ってくれた肉、魚抜きのおいしい食事、そしてアルコールで乾杯、もろもろの話でお互いに楽しい時間を過ごしました。私は9時で寝ることにしました。その後家内とGさんは11時ころまで話していたようです。

さて翌朝330起床、三川の朝起き会に朝起き会に誘いました。これも講演会の呼びかけです。彼女にとっては想定外の出来事ばかりを体験しましたが、そのバスに乗ることで、感動を掴めるものです。だから素直は才能のうち、素晴らしいものです。

最後に講演会後、についてこのようなところをポイントにしてくださいと申しました。私は「懇親会では学生がなぜ私の話を聞きたいと思ったのか、大人はそこに関心があると思います。あなたたちはそこに随所に主となって、自分の言葉で話してください」とGさんに言いました。講演会に向け最大限努力しましょうとホームまで見送りに参りました。