2013.12.19
我が人生
佐藤賢太郎

今、我が人生を走りながら、こう考える。

どんな生き方をし、どんな死を迎えたいか。

まぎれもなく、人生の総結集は人生の積み上げによって今に至る。

我が人生は挫折もあり、間違いもした。

しかし出会により、より善く生きる機会も得た。

そして今に至るのであろう。

この年になると人の終焉を考える。

考えるというより学ぶとか悟るという言葉がいいかもしれない。

人は何を目指して生きているのか。どこに終着点を定めているのか。

私は死の直前まで、夢や希望に走り続けてゆきたい。

多くの人もそう思うであろう。

しかし、多くの方はそれを実現することは難しいであろう。

でもできることはある。

その希望に向かってより善く生きてゆく努力はできる。

それにしても壁はあると思う。

相手にどう思われるかと心配し、そのための行動を鈍らせてしまう。

それを振り払うには。

我も人も仕合わせにする前提があれば行動できる。

しかもその価値を共有する人がいれば、心強く実行できる。

失敗しないようにと、ためらっていると来たバスに乗り遅れる。

こんな価値に共感する方に夢を託したい。