2020.5.28
ブッキングキング、他
佐藤賢太郎

 コロナの影響で久しぶりにブッキングのお客様が来た。オーストラリアとメキシコ人男女のペアである。しかも日本語はほとんどできない。ビールをサービスして、しかし私のつたない英語力で会話が弾んだ。オーガニックの食事が好きだという女性の希望がかなったようです。女性は美味しいと喜んだ。コロナの影響で国には帰れないそうです。コロナはこんな田舎にまでつながっています。

 それまでの私たち夫婦は険悪であったがこの二人の客でもち直しつつある。
 この日も忙しい、険悪だなどと言っている場合ではない。テレビ局のアートフェスタの取材の電話や会員桐山さんからの電話。ぬかるみでフォークリフトが動かなくなってしまいました。多面体森林のことで市役所の方がお出でになる。石材を捨てに来たこの時、チャンスとばかりにU字溝で道路拡張をしました。なぜならば里山アート展の運搬のため、田んぼに軽トラックを落としてしまったからです。里山アート展を開く蔭でこの様なことをしています。会員が来られた時には手伝っていただきます。翌日、お2人をアートフェスタの会場に案内しました。