2021.3.9
始まっている、縄文村つくり
佐藤賢太郎

 縄文村を造ることを決めて以来、雪がある中で多忙になってきた。新津の法務局に3度も通って、解決しない。雪解けまでお預けとなった。町役場も雪解けまで返事ができないようです。その間、私は縄文村をつくるために一番課題になっている地権者に、書面をもって同意を得ています。
 次はクレーン車の運転講習を受けなければならなくなり講習を受けた。縄文村をつくるにはクレーン車は絶対必要であった。これまでは、レンタルでクレーン車を借りることもできなくて苦労した。
 講習を受けてみると、今までよく事故にも合わずここまで来たものと不思議に思う。いかに危険を冒して使っていたかを知る思いであった。よく事故死しなかったと思う。
 講習会に来ている方は皆、髪が黒黒していた。私だけ髪がありません。小型移動クレーン車は2日間講習、1日実技があります。それだけかと思ったら、玉掛(つり上げ)もいるとのことが解りました。しかしこれも楽しいものです。講習料はすごいお金がかかります。
 5:10に講習が終えて、今度は夕方1時間かけ移動、西新潟市小針)に行きました。懐中電灯を照らしながら太陽パネル積む作業です。太陽パネルは2度に分けて運びます。手配をしてくれたのは加藤稔さんです。設置まで時間がかかります。この人なしでは設置ができません。彼を名誉会員にしたいと思います。
 縄文村をつくるには、凄い時間がかかるものです。

 夜には愛知県からお客様を迎えることになっています。雪止めを直す作業も残っています。それらを同時にこなす必要があります。もはや私は普通の人ではありません。なぜならば、72歳になり、それらを楽しんでいるからです。