2022.4.7
アイデミきたかた
佐藤賢太郎 

喜多方市に「アイデミ」(会津弁で来てみての意味)という複合施設が落成しました。作品『お玉じゃくし』を寄贈したおかげで、私は招かれました。喜多方市長と映っています。

複合施設は、子供が伸び伸びと遊べるようと看護施設が合併されています。新聞に記事が載りました。県知事代理、県議会議員、市会議員,職員臨席のもと落成式が開催されました。

なんといっても驚いたのは子供たちのパフォーマンスでした。ぼろぼろのジーンズをはいた高学年の少女たち、音楽は知らないものばかりで、踊りは新体操。少年少女はイキイキと踊っていました。 

この少年少女はどんな成長をするのだろうか。少なくともロシアの大統領のようにならないだろう。子供のダンスもネーミングも市長が考えたのだろう。私はこの遊び場で試してみたい。きっと素晴らしい体験ができるであろう。

新潟日報の記者が駆け付け「鍋に生まれたお玉じゃくし」を撮影した。そのあと記者を小野小町像の場所まで案内した。「アートとは何か」を考えるいい機会になると思う。