2020.8.3
まちづくり学校再度訪問
佐藤賢太郎

 NPO法人まちづくり学校の金子洋二さんをリーダーに4人が豊実に絵を描きにやってきた。自慢の手作り風呂にも入浴し、それは人気がありました。夕食時は2人が増え、賑わいました。話は実に楽しいものです。こうして毎日違う方と会うことは嬉しいことです。
 豊実は人口減少が激しいのに、わが家を中心に絵があふれています。まるで、ペンキ一つで活気を生み出しているようでした。これからどんな展開になるか楽しみです。

 金子さんはわが会のホームページを開いてくださって、頻繁に掲載されることは面白いと言っているようでした。手前味噌かな?
 ホームページはテレビ局やあちこちで開かれています。ですから意味あることを書くことは大切ですね。書くと言う事は動いていないと書けません。これは確かです。
 さて夕食後、夜10時になりました。私たちは田んぼに行きました。8月1日というのに蛍を一匹発見しました。それは奇跡のようで皆さんが感動しました。蛍が発生するには環境が大切ですが、人間がそれを都合で壊してはいけません。ですから、道路以外まで明かりを照らしてはいけません。蛍の発生は村の財産です。お金ばかりが財産ではありません。私はお金を持っていませんが、この様に豊かな生き方をしています。それはお出でになる方が見て、全ての方が認めています。
 蛍の出る田んぼに来て、美しい女性と話しました。それをカメラに収めました。薄明りでも撮れるカメラマンがそこにいたのです。人間がこのような環境や人々と過ごす大切さを新型コロナが教えているのではないでしょうか。

 少なくとも私は、よりよく生きるために田舎に戻って来て仕合せです。翌日、本格的に彼らは描いていた。タイトルは「チカチカ山のどうぶつたち」。どうぶつたちは皆笑っています。
 ただ時間がなくて描き切れなかったかもしれません。それは次回とします。バックを描いた方がいい、例えば太陽の光を太くすること。チカチカ山の看板の板に色を塗ること等々。