2010.11.30
「いきがいフェスティバルin下越」に出展
小宮 和己

 11月27日(土)新発田市のサン・ビレッジしばたで開催された「いきがいフェスティバルin 下越 〜もっと地域が好きになる ―探してみませんか?次のステージをー 〜」にコスモ夢舞台として応募、ブース出展した。

 このイベントは、下越地域在住の方に楽しく分かりやすくボランティア・市民活動を学べる場を提供することを目的として新潟県社会福祉協議会が開催したものである。

 ブース出展は、いろいろな分野で活動しているNPO法人、任意団体のほか県や新発田市、社会福祉協議会など25団体に及び、阿賀町からコスモ以外に 地域活動支援センターあがの作業所、NPO法人みかわ天文台 が参加した。また、アトラクションに田んぼ夢舞台祭りにも出演いただいた 銭太鼓ほほえみ会が出演した。

 記念講演では、水戸黄門のうっかり八兵衛でおなじみの高橋源太郎さんが「価値あるセカンドライフとは 〜これからの人生ありがとうの心で〜」と題して、何事にもありがとうの心を持って話し合うことの大切さを強調しながら明るく楽しい人生を過ごしてほしいと結んだ。

 コスモからは、「コスモ夢舞台」vol1・2、「ギリシャからの手紙」、4種類のシンポジウム報告書、EU・ジャパンヘエスト公式報告書などを出展したほか、「豊実マップ」と里山アート展・田んぼ夢舞台祭りのハガキを配布した。

参集者全員には、それぞれの出展団体の概要を周知する紹介シートが資料として配布され、出展ブースでも多くの方から声かけや励ましの言葉をいただいた。有料販売の冊子は、残念ながら売れなかったが、何人かの方から手にとってご覧いただき、有意義なイベント参加だった。