2010.10.03
草刈機初使用
小宮和巳 

9月18日(土)〜19日(日)

9月の3連休には豊実に行こうと決めていたが、間近になっていろいろ所用が生じて18日の午後3時頃ようやく豊実に着くことができた。夢舞台の会場地では、田んぼ祭りの当日更衣所にする直売所の増設作業を行っていた大野さんと古山さんが一服中だった。いつもながら何でも自分たちで造ってしまうコスモ夢舞台の力量には驚かされる。

私が何か手伝う作業があるかと思っていると、ちょうど戻ってきた佐藤さんから草刈機で国道端の草刈をするよう指示があった。使ったことがないという回答には、教えてもらえばいいという。佐藤さん一流の人使いの荒さには閉口したり感心したり。

古山さんの実技指導を受けて、早速作業開始。急斜面での草刈機の初操作は、四苦八苦だったが、どうにかやることができてチョッピリ自信。

その日の夜は、佐藤さん夫妻を始め昼間の作業班員(鈴木さんは1週間前から体験学習の指導に引き続き活動中とか)、夕方到着した森紘一さんや新会員の山口さん、作家の阿部さんとその手伝いの仲間2人など10数人で大宴会。和彩館の酒が無くなるほど盛り上がり、終わったときは、午前0時半。中でも、大野さんと山口さんの女性の口説き方論議は傍で聞いていても面白かった。

そんな翌朝でも、コスモの朝は早い。例によって午前6時から作業開始。昨夜の痛飲のわりにはさわやかな気分。作業は、倒壊した古代米のハサギの修復だった。ハサギは、丸太を何本か使用して2段に組み立てたものだったが、傾斜面にハサギを組み立てる作業は、稲の上げ下ろしも加わって、大人4人でもなかなかの難作業。終わったのは、午前8時を過ぎていた。

当日は、次の日程が入っていたことから昨日の残りの草刈りを船渡大橋のたもとまで行って午前11時に失礼した。どうにか戦力足り得ただろうか?