2008年6月26日 
東京ブロック6月の例会
鈴木 隆雄

 24日(火)、梅雨の合間の晴れた暑い一日、会場の浦和魚民への道すがら、連絡事項などあれこれめぐらしてはいても頭の中は生ビールでいっぱいであった。

コスモ夢舞台を動かすにあたり、今年から複数名をローテーションにより現地に滞在して運営することになった。2年前から長期滞在して佐藤さんに協力しご苦労されたパイオニアとしての御沓さんに代わり、私は6月16日から6月30日の期間滞在することになっていたが、所用で久喜の自宅に一時帰っていたので東京ブロック例会に出席できた。

森幹事長はじめ桐山さん、大塚さん、時崎さん、御沓さん、成田さん、渡辺さん、海江田夫人それに私と9名の参加があり、佐藤さんから依頼されていた連絡事項を説明させていただいた。今年の里山アート展にはプロの芸術家を中心に出展すること。景観づくりの一環として大沢畑の一角に木道づくり(実は連絡直後に変更となる)。コスモ夢舞台に、近い将来塾を立ち上げたいとのこと。奥阿賀のもつ大自然を教室に人間再生の塾構想である。山・川・田圃・畑など本来人間を育んできた大地に回帰するのである。

この佐藤さんの構想を話すと、教育談義に花が咲いた。御沓さんからは、農家体験学習中高生受け入れのときの感想。そのほか子育ての苦労話。こどもたちがゲームや携帯電話中毒状態で困っている、携帯電話は是か否か等々に話が及んだ。
   また成田さんから、ゲームや携帯電話の弊害を見るにつけ、大自然と直に触れ合う教育は今こそ必要だと大きな声があがったところで御開きとなった。

  いつもは東京ブロック例会の記事を投稿して頂く森紘一さんは所用のため出席されなかったので、私が書かせていただいた。