2008.12.20
東京ブロック12月の例会
森紘一

12月18日(木)晴れ
 上京された賢太郎さんを囲む納会は、海江田さんと時崎さんの奥さんも参加され、大内さん、渡辺さんと女性陣もそろって、はじめから華やいだ雰囲気だった。お久しぶりの藤間さんが元気な笑顔であらわれて、総勢16名の宴席はさらに盛り上がった。

 早々に「コスモ夢舞台2009」イベント予定の一覧表が配られて、賢太郎さんから補足説明と意見やアイディアを求める発言があった。和彩館5周年記念の歌声音楽祭や地元と連携した里山アートレセプション、アート展会期中に開催される3回のシンポジウムなど盛りだくさんな内容が楽しみである。

続いて、ふくろう会の決算報告が大塚さんからあったが、来年のイベントを滞りなく進めていくためにも、助成申請が上手く運んでいくことを願わずにはいられない。

 昨夜、EU・ジャパンフェスト日本委員会のレセプションに出席された実感を含めて、今年の総括と来年の展望を語る賢太郎さんの口から、「コスモ夢舞台は、いよいよヴィレッジではなく共和国をめざすということになりそうだ」という言葉が飛び出した。

確かに、小冊子「コスモ夢舞台」の発刊で弾みのついた我われの情報発信は、地元はもとよりかなり広範囲な人々から興味と関心をもたれはじめたことも事実のようだ。
   賢太郎さんの講演活動やホームページは、これまで以上に注目を集めることになりそうだし、中身の充実が大事なポイントになりそうである。
   
   宴席では、「これからだね」といった会話があちこちで聞こえた。           
   「こんなご時世ですが、わたしもようやくスリムになりました」と語る藤間さんの表情は、明るくさわやかだった。風邪気味で酒の進まない賢太郎さんも、「今、体調を崩すとまずいから」と神妙だったが、間違いなく高齢化が進む我われにとっては、これからが人生のゴールデンタイムでもあるわけだ。

忘年会でかきいれ時の会場は、2時間で追い出される羽目となってしまった。いつになく、2次会から3次会まで場所を移して10名近くが居残った。
   「来年も、みんなで楽しくやりましょう!」賢太郎さんの声は、最後まで張りがあった。(終)