2009.02.25
東京ブロック2月の例会
御沓一敏

珍しく、開始の5時半を30分過ぎても筆者以外誰の姿も見えない。出足というのは結構影響するのか、いつになく、こじんまりと参加者は9名で、珍しくハナ?一輪なしというスタートであったが、勿論、出席者の数を云々するつもりはない。

乾杯のあと、2月の雪の豊実を体験してきた森幹事長、大塚さんからホットな報告が行なわれた。特にHPの「日本に向けられたヨーロッパ人の眼7」の場面に立ち会った大塚さんのレポートは流れとしてはHPと殆ど同じではあるが、臨場感に溢れていた。そこに書かれていなかったことで言えば、地元の若い衆の参加と最後にリトアニアと日本の国歌をお互いが歌ったという件が印象的であった。

レポートに加え、HPのコピー、新聞記事の切り抜きを見ながら、地元に密着しつつ、急速に進展するコスモ夢舞台の状況を全員が一様に良かったと受け止めながら、熱く語り合っていた。

HPの中で「仲間がいたから、ここまで出来た」といつも書いている佐藤さんの言葉は読んでいない人にはなかなか伝わりにくい点もあるのではないかと思ったので、蛇足ながら、「前向きに走る賢太郎さんの要望に応えて、 “どらえもん”のポケットよろしく、ふくろう会のメンバーそれぞれが自分の得意分野で即座に応えてきた、その積み重ねがあって、今日がある」ことをお話した。
   日出谷(阿賀町)出身の遠藤さんは、地元の生の反応を自分の目で確かめるのが楽しみだと語っていた。

また、久しぶりに顔を見せてくれた飯野さん、そのお嬢さん“美月ちゃん”のHPの投稿記事と新しい住人チロの話で盛り上がった。後継者となるであろうこうした感性豊かな子どもたちにバトンタッチするまで頑張らなければならない。
   そのためにも、東京ブロックの集まりが単なる酒飲みサロンで終わるのではなく、お互いが許される範囲で行動しようと誓い合い、我らが棟梁大野さんの一本締めでお開きとなった。