2009.10.28
東京ブロック10月の例会から
森 紘一 

昨日とはうって変わったさわやかな秋空の27日(火)、例会にはいつもより少ない9名が参集した。      

森幹事長から、11月のイベント予定と参加者の確認があった。「アルトゥーラスとワークショップしよう!」という今回の企画は、来年の新潟市と阿賀町で開催予定の写真展(日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイ)につながるだけに、我われも積極的に参加していこうということになった。        

HPのタイトルが「コスモ夢舞台」に簡略化されるという報告があった。これからの我われの活動を考える上で、地域との一体化や行政との連携は欠かせない要件である。
コスモ夢舞台はさまざまなつながりのなかで、情報発信を含めて発展的な継続を考えていく時機に至ったということなのだろう。

その後、それぞれの手元に届いたDVD「ミチビかれた軌跡と創造」がひとしきり話題となった。HPに載った大島さんの感想文ではないが、中島みゆきのうたう歌詞をあらためて読み直したという人も多かったようだ。それだけ、仲間たちの12年間を綴った映像と音楽はベストマッチだったということだろう。賢太郎さんの着想と御沓さんの制作技術もまた見事な連係プレイだった。

このDVDは仲間内だけではなく、ぜひ多くの方々にもご覧いただきたい出来栄えである。著作権の問題等で頒布できないまでも、貸し出し方法の検討などを御沓さんにも考えていただきたいところである。                       

いづれにしても、昨年の小冊子「コスモ夢舞台」と今回完成したDVD「ミチビかれた軌跡と創造」のワンセットは我われの強力な広報ツールである。

 余談ながら、豊実で展開されるコスモ夢舞台のさまざまなイベントが、言ってみれば現場合わせで予定が変更されることも間々あるわけだが、そのリアルタイムな情報が内と外に向かって的確に伝達されていないということも話題となった。

 これについては、「それぞれの幹事からの電話連絡網やHP、Eメールによる情報の徹底で反故をきたさないように機敏に対応していこう」との確認があった。

 さて、いよいよ紅葉の季節である。ヘッドライトとテールライトに映し出される豊実にはどんなドラマが待ち受けているのだろうか?