2009.12.

2020.5.1
連歌?
佐藤賢太郎

 森紘一さんからコロナウイルスについてメールが届いた。
 東京の知人は、「私も、もしかして新型コロナウイルスに感染しているかも」と不安がっていた。世界中の人々が、新薬はないのかとか、どうしたらこのウイルスに罹らないで済むかと、怖れるさまが報道されている。
 総理大臣ではない私だから言えるのですが、このままでは済まない日は来ます。人類に変化は必ず来る。相変わらず、私から見たらつまらないと思われるテレビ番組が放映されている。こんなとき、人間の生き方を考え改める機会として、例えば「方丈記」を読んでみようという気にならないのだろうか。

 ところで、こんな田舎でも影響は出ている。どの店もマスク、体温計はない、我が家に来る予定の外国人は言うに及ばず、日本人も全てキャンセル。そんな中で、私は希望をもって楽しく毎日暮している、動いている。
 豊実はまだ寒い、暖を得るために昨日家内と廃材から選んでチェンソーで薪をつくった。天気が良いので今日も続きをします。
 私は廃材から発見をします。そしてアートフェスタの記録集を修正しています。毎日アートフェスタの会場に行っています。私の彫刻全国設置のマップの準備もしています。私を支えてくださった多くの方に、御礼や会話もできる。人生の終盤ですが、そうしたことが大変ですが実に楽しいのです。