2009.12.
2015.06.10
幸福とは何か
大塚秀夫 

佐藤ご夫妻を見ていると今本当に幸福そのものである。欲するままに生きて、まさに矩を超えず。心の欲するままに生きても自然の摂理に生き方がかなっているということだ。 

家内も今回にスタッフで手伝ってくれました。初めて見た人はマキ子さんのお弟子さんかと思ったそうだ。家内は「佐藤賢太郎さんを見ていると変な欲など全くないよね。」と言う。 

今回の講演会のテーマも健康は誰もが欲するもの。健康であるというのは何を食べ、どのような心の用い方が大切なのか。賢太郎さんマキ子さんの二人のトークが素晴らしい。舞台に登壇して語られる一瞬一瞬が見ていてほれぼれとする。言葉が心に落ちてくるのだ。 

佐藤賢太郎さんが言う。病気は調和が崩れたときおこる。健康である時は調和が取れている状態である。佐藤さんが食べるもの田圃にはオタマジャクシやメダカ、小さな生き物たちが泳いでいる田圃で採れた玄米。毎朝田圃に行く。楽しみで本当に贅沢な暮らしをしているという。

マキ子さんは毎日、畑に出て草をとることも楽しいと言う。義務ではないのだ。楽しみながら大きくなった野菜、山菜を自然から感謝をしていただく。まさに暮らしそのものが調和した生活なのだ。

佐藤賢太郎さん、マキ子さんのトークを聞きながら、仕合せな気分に浸りました。
幸福とは人生の価値をどこにおいているかで違ってくると思いました。

参加された方から「楽しかった。」「よかった。」いつも参加してくれる同僚は「みんなが一人一人話すことも良かった」という。二部の健康料理では「実体験と共にわかりやすく、楽しいお話であった」という。みんなが輝いて喜んでいる笑顔を見たとき最高にうれしさがこみ上げてきました。 

翌日、賢太郎さんマキ子さんと三人で早速、調理ができる講演会会場を下見してきました。