2017.09.20
ウーファー中原さん
佐藤賢太郎
この度、8日間私たちは、生まれながらにして耳と言語に障害あるウーファーと共に暮らしました。最後の晩餐に、家内は長い時間メモ用紙が無くなるまで相互に会話したようです。
外国人が頻繁に立ち寄り、中原さんの様な障害をもつ方も感動できるところがコスモ夢舞台です。
それはともかくとして、家内は、「なぜあなたはウーフしているのか」と聞いたそうです。中原さんいわく「46歳なるまで仕事でどこにも行けなかった。お金がないけれども、ウーフで日本一周の旅をしたい。」そう言いました。また彼は意思の伝達として、パソコンができてありがたいとも言いました。さらに「母にそして友達に自分が載っているコスモ夢舞台のホームページ見てもらいます、そのほうが解りやすい」と言いました。また家内は切り込んで「あなたには女友だちはいますか」と聞きました。「難しい」と答えたようです。最後の日まで里山アート展の会場草刈りを手伝ってくれたこと有難うございます。
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