2020.4.27
ある整体師に出会う
佐藤賢太郎

 私は膝に水が溜まって水を抜いたことを遠藤由美子さんに言いました。遠藤さんは「私も経験し、抜いた先から水が溜まって、また水を抜いた。少しもよくならなかった。しかしある整体に行き、そこで今は元気になった。嘘だと思ったら、その整体に一度行ってみて下さい」と紹介を受けた。
 私たち夫婦はあまり仲が良くないのですが、足が痛いのは一緒でした。整体所そこは自宅ですが、着くと住所を書くように言われました。私は家内に書かせようとしましたが、自分で書くように言われました。そこから診察が始まっているのです。いつごろ、どうしたか問われるのです。次に、カレンダーで今の身長を測定されました。「これが終わった後でどうなるか?」そう言われました。結果、背が伸びたのです。「あなたの背骨、脊椎が曲がっているからそのようになったのです」と言われました。

 それで、二度その整体に通いました。そこで整形外科に行くのは止め、「決めた」という作品をつくりました。薬とのとの決別です。「薬」という作品もつくりました。ご覧になりたい方はアートフェスタの会場に来てください。何でも作品にしてしまうのです。
 ところで、私は会員の方の予約を取っておきました。しかし、埼玉県在住なので、その予約を私たちが使うことになったのです。

ここで変わったのは、いつまでも私の足が温かくなったのです。あなたは信じますか。「血液は脊髄で作り、骨盤が広がっているのは良くない、正常にすることで足も治る」と整体師は言います。脊髄と骨盤がいかに大切なのかを話してくれました。

 私は手術もせず、薬も抗がん剤も使わずにがんを治しました。実績があるのです。足が温かいことは血流が良いこと、すなわち体調が良いという事です。私は自分の体験を通し、このことを感じています。この整体師は80歳で顔色が良く、患者の体をもみほぐす体力があることは、すごいと思いました。私は直に見ています。嘘ではありません。人間は百歳まで生きられると私に希望を与えます。人に希望を与える人は素晴らしい人、不安を煽る人はそうでない人。
 今日もアートフェスタのワークショップのため、私は朝早く船を選定に行きます。そして船で遊びます。