何も知らず、勝手に書いた「独り詩」は、下手な詩であります。
ただ素直に彫刻のように言葉で心境を表現してみたかった。
言葉には彫刻に表せない表現の術があると思いつき書くことにしました。

2011.02.21

独り詩2


言霊

佐藤賢太郎


人生には誰もが終焉がある

そのことに現実味を覚えたとき

今この時を大事にしたくなる

それはごく身近なものへ感動

こんなとき 人を暗く沈ませるのも

元気にさせるのも 人の言葉は大きい

明るい言葉は 人に新たなパワーを与える

解らないが 目に見えない不思議な力が働く

それは言葉と言うより 言霊のほうがふさわしい

私も 人に希望の力を与えたい