何も知らず、勝手に書いた「独り詩」は、下手な詩であります。
ただ素直に彫刻のように言葉で心境を表現してみたかった。
言葉には彫刻に表せない表現の術があると思いつき書くことにしました。

2011.05.20
独り詩6

生き物たち
佐藤賢太郎

田植え前の田んぼに

わずかな水溜りにメダカが泳いでいた

ドジョウもくねくねと泳ぎ元気に生きていた

ビオトープの小川には蛙やイモリが春を楽しんでいた

集まる生き物そこには蛇もいた

工房に行きますと

野うさぎの子供がいて捕まえた

翌日どこからか解らないが逃げていた

サルの鳴き声が聞こえる

いろんな生き物たちがやってくるこの里