2008.06.14
看板の再生2

コスモ夢舞台のメインとなる看板群が元の板を焦がし、表面をこすることによって、再生、復活したことは先に記述した。ところが「水鏡の小径」と「桃源の小径」の看板は板が小さくて薄いため貧弱であるということになり、メインのものと同じ板で作ることになった。

大沢畑の一大公園へつながる道となり、外へ向かっても大きくアピールする重要な役目の標識であると言われると一段と肩に力が入る。埼玉へ戻るまでに何とか間に合わせなければならない。

やっと出来上がり、佐藤さんと立てた後、焦げ茶色と緑のコントラストが良いと二人で悦に入っている光景をご想像ください。

さらに、里山アート展入り口前の畑の脇に立てていた看板の文字もところどころが剥げ落ちてきた。文字の部分を修正し、徒歩5分と書かれた前に縦棒を1本入れて、15分とした上でお色直し完了。

新たに判明した佐藤家の土地の前に移動、徳石大橋の袂に立てた。こちらも以前からあったかのごとく自然の緑に溶け込んで収まっている。これで、コスモ夢舞台の看板つくりはひとまず閉じて、一層中身の充実に拍車をかけなければなるまい。(御沓一敏)