2018.09.25
家族で里山アート展参加
佐藤賢太郎 

会員の飯野直樹君一家が里山アート展の作品制作にやって来た。飯野君は中学校の教え子であります。教え子とこうして付き合っているのは二人だけです。彼はとても家族思いの人間です。ですから、家族でやって来ました。

何を作るかは決まっていません。私は、空いているのは壁面とこれですというと、私のつくった作品を利用して考えるということでした。壁面には家族の絵を描きました。このアイデアは20歳の大学生になった娘の美月ちゃんでした。そして立体の造形「ピックアップ」は、奥さん礼美さんのアイデアです。絵について、私はこうすると良いですとアドバイスをしました。立体の造形は素晴らしいです。

食事の時は大変楽しく、私は美月ちゃんに可愛いと言われました。

そしてホスト館と展示館を案内しました。息子の直志君は「これお父さん!」と嬉しそうに感嘆の声をあげていた。美月ちゃんは、幼少のころの自分の写真を見て「これ私?」と嬉しそうでした。 

余談になりますが、飯野直樹君に「今日は美月ちゃんと一緒に風呂に入る」と言うと、飯野君は真面目に「先生それはまずいですよ、私も美月が3年から一緒に入っていないのです」と言います。

「桃源の湯」が男湯と女湯に仕切られた話をしていませんでした。教え子をカラカウなんて、私も相当若いですね。 

そして飯野君家族は我が家の米を買ってくれました。その時の全員集合の写真を載せました。可愛い美月ちゃんに変身した写真も掲載しました。「お母さんは」というと、年齢制限があるから駄目ですと、美月ちゃんは笑っています。素晴らしい家族です。

彼女に、就職先はコスモ夢舞台でいいですとも言いました。感動する人間交流、一人一人が輝く、本物を目指すとはこういうことでしょうか。 

ちょうどこの日は草刈り応援隊のI さんが、新潟市からわざわざ来て、里山アート展の会場を綺麗にして下さいました。Iさんは今や、なくてはならない方です。

そして小宮和巳さんも制作に来られました、私はこうしたら良いとアドバイスしてそれに独自の自分の考えを入れました、とても楽しいものです。