2015.11.30
自分を知ること
佐藤賢太郎 

雑穀料理を食べようと家内と西会津町に行った折に、知り合いの方から医療機器イアシスに誘われ、何の疑いもなくついて行きました。ところが、健康について多少は勉強をしていたつもりでしたが、知れば知るほど知らない事ばかりです。 

全ての病気の原因は低体温、低酸素である。それによって血流が悪くなる。万病一元、血の汚れ。クスリ、サロンパス、注射は人間の体を低体温にする。つまり血流を悪くする。

ガンの一番の原因は低体温にあると言います。私の体温を測ると35℃台です。35℃以下はガンが活動しやすい温度です。私は治った認定を頂きながら、油断できないと思っていたところでしたので、真剣に聞き入りました。 

「肝臓は胆汁を作り、毒素や老廃物をろ過し、食品添加物を排泄する。肝臓は全身の加工工場で、胃腸から肝臓に吸収され、栄養として体に廻してくれる極めて重要な臓器であります。

肝臓は肉と砂糖が苦手で、過剰になると疲労します。精神的イライラ、美食、暴飲暴食も肝臓を傷める原因です。さらに、気が短く怒りっぽい人や、いちいち取り越し苦労して心に不安をもつと、それだけで肝臓を悪くしてしまう」と、東城百合子さんも言っております。

医療機器イアシスの説明では、肝臓の状態は外には見えませんが唯一わかるのが爪の状態です。爪に縦線が入っている人は肝臓が悪いのだそうです。私の指の爪は縦線が入っています。いびきをかくのも肝臓の状態が良くないということです。だから、良い状態に戻さなければと心しました。私はすべて原因があってのことと思い反省しています。反省ついでに私の無知について付け加えます。疲れが取れると思い、風呂の湯に化学薬品の入溶剤(何が入っているか分からない)を入れていました。皮膚から添加物を入れると肝臓を通らず、毒素は分解されず体内に残ります。これが良いことでしょうか。菖蒲湯とかビワの葉湯とか、大根の葉湯とか調べて自然の薬草を大切にしたら体に良いでしょう。

私は肝臓や腎臓の手当てとして、ビワの葉温灸法を教えて頂き実行しています。やっかいですが、体が前述のように危険信号を出していますので手当をしなければなりません。そうしないと、将来私は脳梗塞、認知症になる可能性が大だからです。 

イアシスの説明会場では、この国はどうなっているのでしょうと言いながら真に迫る話をしています。その他、医療費のほとんどが税金で支払われているのが日本の現状です。医療界と経済の仕組みもここでは言えません。それも良く分かります。だから日本は、治らない患者、寝たきり、認知症が多く、医療費が世界で一番高額なのだと解ります。