2012.03.14
健康を考える
佐藤賢太郎

誰でも病気になりたくない。私もそうでした。病と知らされ私は病について今までになく、川竹文夫さんからいろいろ学習しています。今回は帯津良一さんからホリティック健康観を共に考えてみましょう。

病気の引き金はウイルス、対人ストレス、食、悪習慣、有害などなど千差万別である。それとは知らず、過剰に摂取してしまいうことが病気の原動力になるとの信念体系に私はうなずける。

病を癒す信念体系にあるのは愛、慈悲、自然、宇宙,神、仏、スピリットなどを認識し、崇拝し感謝する態度である。宗教や、信仰の力で病が癒えるという症例はその裏付でしょう。

人間はボディー、マインド、スピリットの3つ字源が有機的に統合された立体的存在でありその総体をギリシャ語の全体、ホリスティックと言います。

ですからボディーだけの数値では健康と言えない。健康とは身体的、精神的、霊的、社会的に十分満足のゆく動的な状態を言い病弱が見られないことではないと言っています。スピリット(霊生性)が活発になることで マインド(精神性)が創造的、生産的になり ボディー(身体性)躍動的、精力的になる。このスピリット元気さは  1・深い呼吸をする 2・自然な食事をとる 3・汗をかくまで動く 4・肯定的な想念をもつ 5・強い絆をもつこの5つであります。

絆の相手は人間、動物、植物、自然であっても神、仏の超越存在でもいいとも言っています。常に相手のことを思って愛情をささげ感謝をささげる。その相手と強い絆で結ばれていると感じ続けることが健康維持に不可欠と言われている。

私は実践を通して、うなずけるところ多くあります。