2015.11.28
知るほど怖い話
佐藤賢太郎

 私たち夫婦はイアシス電子治療に通っている。そこで聞く話は、もっともだと納得することばかり。しかも怖い話です。いかに自分たちが無知なのかを知るからです。真実は表に出されないことが多いからです。

コンビニにある食品は全て添加物入りの食品である。なぜなら、いつまで置いても腐らないで、生き生き見せるかが勝負だからです。それを知らないで、買う方がいるからそうなるのです。

中でも「おでん」は健康に良くない最悪の食品です。大豆の97パーセントはアメリカ、カナダから船で輸入され、芽が出ないように添加物をかけているそうです。それが日本に陸揚げされる頃は白い粉は消えている。どこに消えたか、豆の中です。

ハム、ソーセージ、肉などがなぜピンク色をしているか。それは食品添加物で色を付けているからだと聞きます。ためしに、生肉を切って放置しておけばどんな色になるか、解るでしょう。

全て売るためです。個人も会社も、健康よりもお金が動き、経済的に豊かになりたいためです。煎餅や、菓子の袋の表示にアミノ酸とあれば添加物混入。私もバリバリ食べていましたが、知ってから食べることを止めています。自分をコントロールする力があるかどうかです。だからと言って、私は健康だけを生きがいにしていません。そのために、私はこの世に生まれてきたのではありません。賢く感動して生きることがなければ、人生はつまらない。

 万病一元、低体温、血流が悪い、つまり血液の汚れである。低体温、血流を悪くするのは、食べ物、添加物その他。食べ物がいかに大事か、その大切さをイアシス講義で思い知ります。私はガンを体験し治りました。食物についてはかなり勉強しましたが、まだまだ分かっていませんでした。 

腰が痛いとかヘルニア(ギリシャ語)とかで痛いとなるとシップを貼る、手術をするようですが、それでは治りません。腰が痛いというのは骨と骨の間の軟骨に栄養が行き渡っていないから、軟骨がこちこちになります、それで痛くなります。その栄養は血液で運ばれます。血液がドロドロしていれば栄養分が運ばれません。脳がつまれば脳腫瘍などなど、腰になれば腰痛。軟骨が飛び出せばヘルニア、手術は飛び出したところを削るだけ。また軟骨が神経に触り飛び出したら削る。つまり、元を治していないからだと説明されました。しかし病院も経営が成り立たないと倒産しています。医者も失業してしまいます。お金を献金して、おたがいに不利益がないように組み合わされている社会のようです。

 無知は怖い。病気になってもいい、おいしければ良いと思う人は、その選択は自由でしょう。以上の話を聞いて、動く人動かない人、個人個人の差があります。ただ私は、動く人には動けるだけの要素があると言いたい。村の方も、参加する方が多くなりました。

 昔は全て自給自足の生活でした。味噌、醤油、なたね油、納豆、酒、米、おやつ菓子は自分たちで作り、つつましい暮らしをしていました。それが最近では、全て経済優先の、分業化社会になりました。

だから私は、出来るだけ自給自足の暮らしを楽しんでいます。

昨日、田んぼに生えていたクレソンとニンニクと玉ねぎを調理して家内が食事をつくってくれました。毎日、無農薬の大根の料理を食べています。できるだけ、添加物の無い食生活を心がけています。