2021.1.12
出版表紙ほぼ決まる
佐藤賢太郎

 「我が人生と出会い」の表紙デザ
インはほぼ決まりました。
私は表紙を「光と紙」の作家に頼み
ました。写真は彼がデザインしたも
のです。その作家の名前は半沢正
人さんです。半沢さんは遠藤由美子
さんとも交流があるようです。
それに敬意を払っています。
2014年に歴史春秋出版㈱から発刊
した拙著「ギリシャ夢の架け橋」のカ
バーデザインを手掛けていただきました。
年明け早々ワザワザ、我が家に数種のデザインを持参してこられました。

 半沢さんは私のテレビロケの時我が家に来られ、その時今年は彼の作品を奥阿賀国際アートフェスタに加えることとなりました。
 さて本の表紙ですが、見た瞬間私の顔が乗っている、二枚目でもないのに、なんと泥臭いと私は思った。もう一つは地蔵さんが表に来ていたので、こちらは、おとなしくていいと思った。
 半沢さんは、「タレントなどは表紙に顔を掲載するのですが」と言いました。彼はどうしても、「笑顔がいい、若い人に伝えたい」ので自分が撮った写真を掲載したいようです。表紙は彼の作品でもある。はじめ彼は「我が人生と出会い」はよく使う言葉だと言いましたが、私の人生にかかわった人、思い出深い人々です。私の感じたことですので、これは譲れません。その意味では二枚目でなくとも「インパクト」があるのは私の顔でした。私の生前葬にしたいくらいですから。私の顔にしました。
 そういえば私は、笑顔が良いとある方から30万円いただいたことがありました。笑顔は私の勲章かもしれません。