横須賀市大矢部中学校3年

工藤 歩実

三日間という短い間の宿泊でしたが、とても内容の濃い体験が出来たと感じます。

自然と触れ合うことでたくさんのものえの“感謝する気持ち”を学ぶことが出来ました。普段、私達が口にする食べ物も一から作るとたくさんの時間と労働力が必要となることやその食材を調理してくださる方への感謝の気持ちなど当たり前すぎて忘れがちな思いにあらためて気付くことができました。

便利な都会とは違いなれない部分もありましたが、いつもとは違う視点で物事を考えることで新しい発見などがたくさんありました。

全ての事に対して“素直に正直に”行動することで自分が成長できることも知りました。

私は、たくさんの緑や心優しい民家の方々が迎え入れてくれたこの阿賀町で自分が生きていくために必要なことへの感謝とともに“自分の可能性を信じる心”を持つこと。

この二つを学ぶことができました。

そして、最後にこのような貴重な体験ができてすごく嬉しいです。

最高のもてなしで招いてくださった佐藤さんにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。お世話になりました。

土屋 春子

私は阿賀町に来れてよかったです。

それは、私達を受け入れてくれた佐藤さんがとても優しく楽しくそして分かりやすく色々なことを教えてくれたからです。

田植えのやり方、野菜の植え方、山菜の種類、そして私たちが持っている可能性や食べ物に対する感謝など大切なことをたくさん教えてくれました。「私たちが持っている可能性」のお話はとても興味深くその話を聞いた後、私はこれからの学校生活や部活動など自分の可能性を信じて頑張りたいと思えました。

食事では、添加物がない野菜がたくさんで、お米も白米ではなく玄米で健康にすごく気を使っていて、そしてなによりおいしくて毎日佐藤さんのお家で夜ご飯を食べたいと思いました。

私達がいれた時間は少なかったのですが、その少ない時間の中で学んだことはとても多く勉強になることがたくさんありました。佐藤さんのお陰ですごく楽しく過ごせました。この修学旅行が終わってもこの事は忘れず、また新潟に帰ってきたいと思いました。

篠宮 愛花 

私が住んでいる横須賀とはちがい緑がいっぱいで自然に囲まれていてすごく落ち着きました。田植え、野菜植え、火おこし、そばうちなど普段では体験できないことが体験できてよかったです。

普段ドロを触らないので最初は汚いなと思いました。でも何回か触るうちにドロを触るのが楽しくなりました。

田植えは楽しく集中しすぎて腰が痛くなりました。

そして、自給自足をすると食事のありがたみがわかり、毎日家事をし、仕事をしている親の大変さがわかりました。

これらの体験を生かし毎日に感謝しながら過ごしたいなと思いました。

小川 菜々子

私は田植えや、蕎麦打ちをするのは初めての経験でした。

賢太郎さんは作業の慣れない私たちに優しく笑顔で教えてくれました。マキ子さんは毎日栄養バランスの良い食事を出してくれました。

肉を使ってないと聞いて驚いたけど野菜が美味しくて新鮮なものばかりでした。私はこの3日間で新潟は食べ物が美味しく自然が多い場所と思いました。自給自足生活は初めてで大変な事が多かったけど、どれもためになるものばかりでした。佐藤さんと過ごした時間は本当に大切な思い出です。今までありがとうございました。