018.07.04
AとBを繋ぐ考え
佐藤賢太郎
Aが得意、Bが得意という方はたくさんいます。
しかし、AとBを繋いで考えられる方は少ないと思います。地域創生でも過疎の問題でも、AとBを繋げて考えることが大事だと思います。あるいは、AとBを繋げる役の人がいれば、それでもいいと思います。
里山アート展の作品つくりも同じです。繋ぐ面白さの発見が喜びとなっています。あなたは里山アート展にお出でになって、面白さを発見できるでしょうか?
私は先日、お寺の研修会に参加しました。修行僧は無心で座禅をします。シンプルな生き方はきっと厳しいかもしれません。しかし、そこで得ることは大いにあると思います。
我が家に若い研修生がいます。私はその方に遠慮せず、AとBを繋げて考えることを教えています。それは言葉より振る舞いから、自分で考え、学ぶことの大切さを教えます。その研修生にとっては少し厳しいかもしれませんが、やり抜けば、自分の人生に必ず役に立ちます。
やらされているのと、自分から考えてやるのでは、その差は大きいものです。
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