2018.07.01
なぜ人が集まるのか?
佐藤賢太郎 

外国人が大勢7月は滞在することになった。

当初、家内は大変とこぼしていた。私は家内の顔色をうかがうのだが、家内はIさんのDVDを見てから、「私たちはここに来る方に、こんな生き方をしていると、それを見せたい」と積極的な言葉が飛び出した。「いい実践はPOSITIVEな言葉から生まれる」と朝の勉強会で学んだが、すぐに実践であった。 

あんなに多くの人が泊まっているのだから、現金収入があるのだろうと噂している方もいますが、誤った噂です。とんでもありません。現金収入にならないが、しかし私たちには感動というお金に代えがたい心の収入があります。 

ところで、文章や言葉から読みたくなる文章とヤル気になる言葉があります。しかし、その反対もあります。

7月には外国人も来るが、日本人の大学4年生も学びに来たいと言う。魅力的な女性(のちに会うことになりました)が電話をくださいました。彼女も日頃からホームページを読み電話してきたのでしょ

。受け入れは、私の条件を受諾する方に限定しています。

受け入れるのは真剣勝負です。どんなにうまく言葉でとりつくろってもダメです。行動と実行で分かります。

さらに、愛知県岡崎市から飛行機でおいでになった方がいます。私達の行動を信じたから遠路お出でになりました。

そしてウーファーの中には、再度行きたいという方もいます。全て自分の人生に良いと思うからです。ここには自分を考え、積み上げる上昇志向があると思います。過疎だから何もないというのではなく、むしろプラスにする希望があるじゃないか、そう私は思うのです。 

年齢とともに、私は希望がどんどん膨らみます。これを仕合わせといわず、何というのでしょう。

ヤギを飼うことにしました、間もなく実現します。そして次は、自分の土地の杉の木を切って、栗の木などを植樹する予定です。猿が出て困る私たちですが、動物のためにもなります。

この地上は私だけのために作られたのでありません。人間も自然の一部です。


百聞は一見に如かず