2018.11.04
ワーキングホリデー
森紘一

  コスモ夢舞台のHP(10/31付け「里山アート展の終了」)の文中で、佐藤さんは「総務省の地方創生の一環として、ワーキングホリデーがあり、そこにコスモ夢舞台が選ばれました。また、日本人の若い人達がやってきそうです」とさりげなく触れている。

  総務省のポータルサイトから“ふるさとワーキングホリデー”を開くと、「都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働きながら、地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通じて、通常の旅行では味わえない地方をまるごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらおうというもの」とある。

 総務省の主導、各地自治体の協力で始まった略称「ふるさとワーホリ」は、“観光以上移住未満”をキャッチフレーズに2019年3月中旬まで募集が続くそうだ。すでに佐藤さんのもとには応募者のメールが届いているという。

阿賀町での受け入れ先は、@町営・三川温泉スキー場 A越後ファーム株式会社 

B道の駅「阿賀の里」 C株式会社ホテルみかわ D麒麟山酒造株式会社 ENPO法人コスモ夢舞台となっている。

 詳しくはサイトを開き、受け入れ先ご紹介をクリックしてください。コスモ夢舞台を語る佐藤さんとマキ子さんの表情も自然体です(イタリアからのウーファーを囲む佐藤さんとマキ子さんの笑顔、小宮さんの顔も見えます)。

 https://www.aga-wh.jp/

 長年にわたる関東首都圏の中・高校生の体験学習の受入れ、さらには5年間で16カ国40人を超えるウーファーの受入れ、そうした実績の上に新しいつながりができることは、NPO法人コスモ夢舞台にとっても幸いです。

継続的な運営と次世代への継承は、佐藤さんと我々にとって大きな夢であり、現実的なテーマでもあると思います。

 

百聞は一見に如かず