2013.09.08
ぎっと賞受賞
佐藤賢太郎

新潟NPO協会では、新潟21.5世紀プロジェクトの一環として、新たに表彰制度を発足しました。市民の未来を拓く力に光を当て、広く発信することを目的に過去の実績ではなく、未来志向の観点から優れた活動を称え表彰します。

その賞には

がっと賞・・・スケールの大きい、夢がふくらむ活動
ぎっと賞・・・強いこだわりを感じる、独創的な活動
ぐっと賞・・・社会の求めに応えた、共感が集まる活動

があります。

これに該当する団体は自薦他薦でエントリーしてくださいと連絡がありました。私の思うコスモ夢舞台を自薦で書きました。

県内22団体がエントリーされたそうですが、協会は一つひとつの団体にヒアリングにお出でくださいました。コスモ夢舞台の実績や未来に向けての指針を語りました。

 その結果、協会からありがたくも「ぎっと賞(強いこだわりを感じる、独創的な活動)」を受賞決定されましたとの連絡をいただきました。

 嬉しくもまた、EU・ジャパンフェスト日本委員会からおめでとうございますとお祝いの言葉に今までのように、誰かにしてもらうのではなく、自ら動かなければ進展はない。コスモ夢舞台は日々進化しなければと思います。これもコスモ夢舞台が自立するための努力であります。 

式典で「がっと賞」を受賞されたのは、佐渡のトキ郷米生産組合。トキとの共生の地域つくりや、伝統芸能である弥人形を若手に継承する仕組みを、消費者との交流で地域活性化につなげている。

「ぐっと賞」はNPO法人十日町地域おこし実行委員会が受賞されました。雪かきや援農を十日町市池谷地区と内外の人たちと協力、100年続く集落として過疎集落の光となるような村つくりに励んでいる。「ぎっと賞」の私たちを含めた3団体が、それぞれ20分以内のプレゼンテーションをした。 

コスモ夢舞台を話し始めると、参加者から感嘆と驚きの表情が感じ取れました。小宮和巳さんと懇親会に出席しましたが、理事の方や若い女性スッタフ、教育に関わる方々が声をかけてくださり、大変嬉しかった。

新潟NPO協会の代表理事から「是非コスモ夢舞台で研修会をしたいです」との声もありました。そして簡単に私はガンのことも話しましたが、それも反響がありました。「凄く元気ですね。以前よりも若くなったようです。その気が漂っています。ガンになったら豊実に行きましょう」と金子洋二代表理事から話もありました。

そして、もう一人の代表理事渡邉信子さんが「3団体の活動に感じますことはマンパワーですね」とおっしゃったことが印象的でした。このマンパワーをどうまとめ、活かすかが大事だと思いました。

 私は、新潟NPO協会の研修会をコスモ夢舞台で開催できる日を楽しみにしています。