2006.10.25
こらっしぇR45910)

2回欠席してしまったので、最終打ち合わせはなんとしても出なければとの思いでマキ子さんとともに出かける。
実行委員はいつもと変わらぬメンバーだが地元写真愛好家の方々が応援に駆けつけてくださっているようで、総勢16名の出席である。

弁当付き1000円の事前申し込みは当初、予定していた50名をすでに超えて、130名に達しており、当日は200名になるのではないかという。
弁当の配布、特に事故のないように、通行止め時間帯、フリーのお客さんとのトラブル防止対策等、うれしい悲鳴の打ち合わせとなった。

前回もお知らせしたが、当日の目玉は、JR磐越西線「SL磐越物語」を牽引するSLが検査でお休みのため、豪雪地向けに開発され、現存する唯一の日本最大のディーデルロータリー除雪機関車「DD53」が代わりを務めるという(牽引は11月3〜5日の3日間のみ)。このDD53が平瀬の鉄橋を通過する時間帯・AM11:45分頃、その鉄橋の下に遊覧船を通し、シャッターチャンスを作ろうというわけである。
実現までにはいろいろな問題がありそうだが、その折衝は、実行委員長へお任せとなる。

もちろん、数さえ集めれば良いという訳ではないが、集客という意味では、参考になるところがある。
まず、写真を撮るという人を対象に絞ったこと。
キャッチフレーズを改めて読んでみると「紅葉のきれいな阿賀野川沿いが大撮影会の舞台、モデルはおじいちゃんとおばあちゃん、そして昔懐かしいディーデル機関車DD53が駆け抜ける」とある。
カメラマンにとって特におばあちゃんをモデルに撮るという点では、根強い人気があるという。
また、撮影指導の先生が付くということ。申し込み用紙をフジカラー取り扱い店に置いたこと。
さらに、和彩館も入っているが、各拠点にはアンケート兼抽選券(地元のホテル・旅館のペア宿泊券が当たる)の投票箱が置かれ、メイン会場で抽選会が行われる。                   

昼食会場が狭いので、豊実へ分散するという話があるがその流れがどのように里山アート展に影響してくるのか、和彩館も大分忙しくなりそうだ。それにしてもスタッフが足りない。
特異日とはいえ、改めて、当日と4,5日の晴天を祈るのみである!(K.M