2006.09.20
全てが同時進行

すでに、佐藤さんから掲示板で、露天風呂の作業が急ピッチで進んでいることはお知らせしているが、さすがにプロ集団は違う。
3日間でここまでやるかというところまで来ているが、詳細のレポートは控えておく。というのは我らが棟梁Oさんの今度、作業に来た仲間を驚かせたいという意向を汲んでのことである。
それだけ、作業が早く進み、できばえも納得行くものであるということの証であろう。
9月23、24日の作業に来られる皆さん、楽しみにしてください。また、皆さんも早く結果を見たいという思いから、作業も一層早く進むでしょう。
また、いつも建築材料を提供していただいているYさん、2日間に渡って、自らトラックで運んでくださいました。ありがたいことである。

さて、コスモ夢舞台はこれだけではありません。里山アート展開催まで残すところ、1カ月を切った。
作品の制作と同時に環境整備も進めている。地元での唯一の出品者Fさんが地元の方へいろいろ働きかけをしてくださる。
「難問の配管」で初登場したMさんに声をかけ、チャーンソーを使い、里山アート展会場の川の側の大木を間引きしてくださった。おもしろいことに、奇麗にし始めると、もっと、もっとと、エスカレートして行き、船着場まで見えるようになった。
これらの木も1mの長さに切り揃え、積み上げればアートになるという一石二鳥を兼ねている。

露天風呂の話に戻るが、回りの景観を良くするために、草刈を始めたところ、これまた次々と発展し、佐藤さんが命綱を付けて谷に突き出している木の藤弦の殆どを切り落とした。お蔭で、谷底の渓流まで見えるようになった。

新潟県の観光協会で出している季刊誌に「にいがた大収穫祭・アート系イベント」としてコスモ夢舞台の里山アート展が掲載される予定である。豊実の今年の秋はとても賑やかになりそうだ。(K.M)