都市での生活はとても便利ではあります。 しかし、人口が多く、人と人との関係性が希薄であるために、裏切ったり、盗んだり、嘘をついたり人間関係を破るのは簡単です。人々は我慢することができなくなり、人に対する愛や友情を軽視し、物質至上主義の生活の中に溺れていくのです。私は都会に暮らすよりも田舎の暮らしの方が好きです。なぜなら、それは確かな挑戦であり、地域社会の一員としての暮らすことは、よりわくわくするものだからです。

 また、田舎での生活はつまらないと言う人もいます。しかし、
私は都市と田舎の違いを考えるとき、それは、人々がともに
助け合う他者が必要であると言うことだけであると私は理解
しています。現在、多くの人はたくさんの時間を仕事に費や
しているばかりに、自分のやりたいことをしていないのです。
したがって、多くの人々は自分がやりたいことをするのに時間
を取らず、知らない誰かが提供するサービスに頼る必要があるのです。

 これは私が思うことですが、これはカナダでの私の経験に基づいています。そのため、もちろん私の考えは日本では異なるかもしれません。