2020.6.20
希望をもつ
佐藤賢太郎

 アートフェスタが新聞に掲載されました。そのこともありか、このたび総務省からふるさとづくり大賞表彰に阿賀町より私たちが推薦されました。しかし新潟県でベストワンにならなければ、私たちの行いは総務省までノミネートできません。先年、国土交通省より私たちは全国ベスト8にノミネートされましたが、受賞できませんでした。
 私達の行為はいい線(国からも認められる)まで行っていることは確かです。今回は具体的に後継にふさわしい人が現れました。大きいことです。彼は礼儀正しく、考えもしっかりして、しかし、18歳と若いです。未知の部分もあります。国籍の問題もあります。私達と書きましたが、私の後継になることは大変難しいと思います。何でも完璧に解って、理解して行動するとしたなら、その人は一生何もできません。だから確かと思われることは、有名大学に入学して大企業や官僚になるかもしれませんが確かなものでありません。幸せとは安定と経済的に豊かでありません。金銭は必要ですが、その人に豊かな暮らしとはなりません。私はそう思っています。幸せは人と共に仕合せになる、希望がある事です。だから肉体的能力は衰えても私は今が最高仕合せです。