2020.10.20
喜多方市の除幕式
佐藤賢太郎

 除幕式にこれだけは言おうと思います。
「佐藤賢太郎さんは思い入れの強い人」と喜多方市長は家内におっしゃったそうです。その意味するところが私にはわかりませんので後程、市長に聞いてみようと思います。
 ところで、喜多方市に寄贈した作品は命がけで作った作品です。だから、私のアトリエに来てほしいと申しました。現地で見なければ、それが理解できないからです。作品の積み込みだけでも見てもらい、市長さんに作品を語ってほしいと思ったからです。

 さて飛天の頌とは「希望に向かって、飛ぶ天女」の姿であり、「頌」とは人の徳や美などをほめたたえるという意味があります。将来に夢をいだいて、今より善くなる願いであります。
 また、澤野修県議会議員はじめ多くの来賓の方がお出でになりました。それぞれの方と挨拶をして式典は始まりました。
 挨拶の中で市長さんはお出でになった実感を感想としておしゃいました。私は素晴らしいと感じた次第であります。今回私は、大塚さんとジュセッペまでお招きしていただきました。
 市長さんから、芸術の香る街として尽力するとの言葉もありました。