2020.5.19
ワークショップ大成功
佐藤賢太郎

ワークショップは大成功でした。新聞を見て来て下さった方、豊実までやっと来ましたとお出でになった方。西会津から外国人と子供が9人来てくださった。子供も天真爛漫に絵を描いていた。
 まさに国際アートフェスタになった。昨年より盛り上がったので、新聞社に掲載してほしかった。6月28日の最終日に、もう一度取材してほしいものです。
 こんなとき、マスクなしで参加しているのです。これがコロナだからやめたというのではこの感動はなかった。常識的には止めるでしょう。しかし私はやりました。ペンキや筆や手袋を買って、ボートを手に入れて運びました。誰がそこまでしますか? 
 観光協会の方は来ましたが、地元は誰も来ませんでした。

 おりしも、東北電力の地域活性化応援プログラムでは、活動をしている団体に賞を出すとありますが、魅力がないと出しません。こうして過疎に魅力をつくっています。参加した中に、いわき市生まれの日本人22歳の若者がいた。彼は感動しながら、新しい村をつくるのだと言います。私のやっていることを理解してくれる、素晴らしい青年です。私は彼に定住を勧めました。彼には夢があります、私は彼のような青年に出会うことを願っています。
 アートフェスタ第一会場に案内し、入場者ボードにサインをしていただきました。これもアイデアです。和彩館で菓子を食べながら談笑して、最後に手づくりの桃源の湯に入ってもらいました。とても彼らは感動して帰りました。

  ついでに申しますと、南アフリカの青年はこれから日本の大学に入りたいと申します。青年は、我が家にウーファーとして手伝いに来ます。変わったというか、むしろ普通の正常な人々が集う楽しい一日でした。
 こうして、過疎に魅力をつくっています。