2005・8・9
佐藤賢太郎
今年のコスモ夢舞台に向ける想い

今年の秋のイベントは質的にも高く、国会議員初め識者にも集まっていただく予

定になっています。ここに至るには、偏に9年間に及ぶ夢舞台建設に尽力を下さ

った会員皆様のお陰であります。

 

今年のイベント日程一覧表にありますように新潟県、阿賀町、新潟日報社、N

HK新潟放送局等々からも後援をいただきました。さらに、新潟日報美術財団・

株式会社博進堂・共和写真株式会社・雄飛航空株式会社から協賛いただ

けることになりました。後援をいただくこと一つをとっても、そんなに簡単なものでな

く、執念が必要です。なぜいただけたのか、それは私たちの夢に向ける考えと実行

力が認められたのだと思います。

それは、資金がなくても夢を描くことに共感してくださった会員の皆さんの質の高さ

にあったものと思います。私にとってそれは大いなる財産であり、誇りにしています。

 

世に夢を語る人は多くいます。しかし自ら汗を流し、お金を出し、それに向う人は

極めて少ないと確信しています。一見夢舞台のようなことは誰にでも出来そうに思

いますが、なかなかが難しいものでしょう。

「感動ある人間交流」、「一人一人が輝く」、「本物に向き合う」ということを根本

理念としていることは、夢を見出しにくくなった日本人に夢を与え、新たなる地域

の活性化への提言になるとい思います。すでに私たちがつくった夢がマスコミに取

り上げられ始めています。

また、埼玉の地で、古い建物を活かしたレストランを経営したいと望まれるオーナ

から、この夢舞台構想の一部を取り入れたものを創って欲しいと依頼され、デザ

イン施工することにもなりそうです。どんな展開になるのかご期待ください。

 

コスモ夢舞台の実現があと一歩となりました。必ず素晴らしい夢を皆様にもお分

けすることに自信があります。世に残す自分たちの歴史を創る楽しみに参加して

みませんか。

 

追伸 里山アート制作始まる

里山アート展の作品については、大野さんが大作に取り掛かりました。そして大

塚さんも取り掛かるようです。あなたもマスコミに取り上げられる作家になれ可能

性が十分あります。アートは確実に夢舞台の中心となります。造形のテクニックよ

りも、想いがあれば結構です。言葉でなくそれを形で訴えるのです。制作アドバイ

スはいたします。是非、ご参加ください。

変更とお知らせ

1.       8月13日14日15日花火見学と作業

2.       9月8日 柳津温泉・「花ホテル滝のや」にてコスモ夢舞台講演

3.       9月23日24日25日 蔵・銀河 建設作業

4.       10月8日9日10日 蔵・銀河 建設作業、里山アート制作