2017.12.22
希望の星になるか
佐藤賢太郎

 12月22日、コスモ夢舞台のスタッフとして、やってみたいと言った、若い女性が3回豊実にやって来た。そういう方は千人に一人もしくは一万人一人いるかどうか、貴重な存在と思います。 本人は「それほど意識していません」と言いますが、私にとっては希望の星であります。私一人だけでも、人に希望を与えるということは、素晴らしい生き方です。年内にその彼女の意思を確認すべく、我が家においで願った。彼女はとても賢い人であり、素直で、理解力もあるように思いました。

言うまでもなく、私たちには大きな変化となりますが、コスモ夢舞台会員とっても、少なからず良い影響を及ぼすでしょう。

彼女の受け入れ条件として、家族同様にしてゆくつもりです。つまり我が家に家族が一人増えたようなものです。彼女のプライバシーは保証しますが、私たちは全面的に彼女をサポートの約束をします。私は言ったことは必ず実行します。私と彼女は師弟という関係になります。そしてお互いによりよくなるために、お互いに学び合います。先のことは分かりませんが「ともかく3か月間、全てにおいて学びであり、自分の意思に関わらずとも、やってみることです。それから考えればいい」と言いました。様々な経験を踏まえてそう言いました。彼女には、私の人間関係を学んでいただくために、多岐にわたりますが、いろんなところへ同行してもらいます。彼女にとって初めてのことが多いと思いますが、感動することは確かだと思います。そして家内や私のサポートをしながら、やがて自ら輝いていただきたいと思います。

人間の脳は8つの脳番地があると言う方があります。考える番地、感じる番地、話す、理解する、運動系、聴覚、視覚、記憶力などです。彼女が来るということは、そうした脳を常に働かすこととなります。そして来年からNHKテレビで新たな大河ドラマが始まります。西郷隆盛です。見るだけでなく自分がドラマを作ってゆきます。このドラマに関心ある方は出演してみてはどうでしょうか。

ところで、先日は彼女と共に薪運びをし、家内の作った料理を食べ、かんじきを履き田んぼを歩き、来年の里山アート展の絵を描く場所も確認しました。さらに20年に及ぶコスモ夢舞台活動を見て頂き、今後について話しました。ドラマは始まったばかりです。