2019.06.10
苦労する船着き場
佐藤賢太郎 

6月15日、第1回奥阿賀国際アートフェスタのオープニングイベントが行われることになっています。それまでに船着き場を作っておかなければなりません。

船は埼玉県の渡辺美紀さんから頂きました。岸壁に登るには梯子が必要です。それも美紀さんから頂きました。

船が腐るから、使わない時は水につけないこと、そして雨に当てないこと、そんな工夫をしなければなりません(アート作品を作るより苦労します)。この条件をクリアするには滑車を使い、軽く動かすためにダブルの滑車まで使うことを思いつきました。

さらに一人でもできるように、チェーンブロックまで思いつきました。いっそ、チェーンブロックを二つ使おう、そうすれば楽に船を動かすことができると気づきました。 

組立に一日、船着き場つくりに2日かかります。明日行います。自宅に帰れば山羊の家や世話、それに気になっている田んぼの草取りもしなければならない。やることは山ほどあり、追いつかない。本当に忙しい毎日です。 

ようやく船着き場が完成しました。素晴らしい風景です、ご覧ください。6月15日のアートフェスタの準備はもう一息です。