2012.09.09
何としても今年に
佐藤賢太郎

コスモ夢舞台つくりは、悠悠亭建設から今年で17年になるでしょうか。よくぞここまでやれたと感心します。仲間の結集があればと感慨深くなります。ありがとうございます。

田んぼを自然公園にしようと最終段階にかかっています。目標としているところは、@自然の生き物の生態を観察できるところ。Aアートを鑑賞できるところ。B山川に囲まれ田んぼを散策できるところ。Cアスレチックなどで遊べるところ。D無農薬米、野菜つくりのできるところ。これらを実現すべくその整備を急いでいます。  

理想は語れても、実現するのは地道で相当な努力が必要です。私がこうしたいというと、大野さんがハード面の実現に向けて創造力を駆使し労力を惜しむことなく先頭に立って動いてくださいました。 この人なしにはコスモ夢舞台もできなかっただろうと思います。

ハード面だけではありません。なぜ努力しているのか、そこも理解していただいています。そして言うまでもなく、大野さんと私だけではとうていできるものではありません。「よしやるぞ」という仲間がいてこそでありました。この人間の調和が素晴らしいところで価値を共有したいと思っています。

仲間の皆さんがおいでになる前に、建設やその他、下準備が必要であります。その準備にはここ数年、72歳余になる大野さんと私が仲間の来る前に作業をして参りました。今年は猛暑のせいもありましょうが、先日アスレッチックつくりを共にしておりました大野さんに、これまでにない変化を感じました。今まで大野さんはバリバリやっていたのですが、食欲がなくなり予定を早めて帰られました。

その意味でも、何としても大野さんが活躍できる今年中に、公園化を形にしてしまわなければなりません。

さらに、夢の実現に向けての努力は継続しなければならないと感じています。来年以降、これをいかに活用していくことができるかどうかにかっていると考えています。