2019.11.27
突然テレビ取材
佐藤賢太郎

来年の国際アートフェスタの準備をしていて、フランス人の女性が水を飲みたいと言うので、家に帰った。そこにテレビ局の方が突然やってきた。これがドラマの始まりであった。
 こんなところにフランス人がいるのです。テレビ局の方は興味を持って、がぜん私に関心をもったようだ。美術館にも案内した。彼らは驚いていたようです。そして私に「アートとは何ですか?」と質問しました。私は「創造力です」と答えた。

 この日は国際アートフェスタのビフォアーとアフターのドキュメントを取ることになっていた。国際アートフェスタの準備は大変なものである。来年の国際アートフェスタの出来上がったものを見るのと、過程を知っているのでは全然違う。
 
アートフェスタの意義が理解できない方が多いようである。この会場は、駐車場の整備や道つくりから始めなければならない。それは仲間たちの助力なしで行うのだから、今からやらなければ、開催当日までに間に合わない。観光協会はその過程を記録しようとしている。その点では私も評価している。国際アートフェスタは、そこに改革も過疎の活性化もある。