2009.04.29
東京ブロック4月の例会
森 紘一

 それぞれの思いを胸に浦和の例会に集まったのは14名だった。GWから本格化するイベントに寄せて、賢太郎さんから届いた「コスモ夢舞台の大きな共有価値観」と連休中の活動予定が森幹事長から案内された。                    
株諮i堂さん制作の斬新な「第6回里山アート展」のポスターとポストカードも桐山さんから披露された。
  
   豊実に来たときは大いに楽しんでほしいという賢太郎さんのメッセージは、これまでの建設作業が忙しかったころに比べるとおだやかに聞こえる。コスモ夢舞台そのものも、そこに集まる人々も成熟期を迎えているということだろうか。
   田圃の復元や再利用をアートによるオリエンテーリングで再発見していこうという企画や集落の人々との「歌声喫茶」、お土産用の山菜とりといったイベント内容も変化に富んで魅力的だ。

例会に集まった皆さんの参加予定もさまざまで、5月の4、5日が一番盛り上がりそうな気配である。帰りの予定も、それぞれの都合とクルマの調整等で5日と6日組にバラけそうである。連休中に所用で参加できない方々は、6月に豊実入りをそれぞれに計画されているようだ。これから里山アート展の終わる11月の中旬まで、おそらくこんな状況は続くことになりそうだ。                                 

先日、遠藤さんは蓮田のお友達を豊実へ案内して大変喜ばれたそうだ。一人ひとりが自由参加しながら、自らプロモーターとして誰かを豊実にナビゲートしていく。これからの「コスモ夢舞台」にとって、遠藤さんではないがこうしたスタイルがふえていくことは大事なことだとおもう。

 今年の「コスモ夢舞台2009」は後援と協賛に地元の公共機関や企業など多数のご協力をいただいているが、地元の皆さんとともに、県内外の一人でも多くの方々に豊実に来ていただくことで、そうしたご期待に応えていきたいものである。

(出席者:大塚・荻原・遠藤・飯野・鈴木・時崎・渡辺・御沓・森(英)・桐山・大野佐々木・萩谷・森/順不同)