2009.05.27
東京ブロック5月の例会
森 紘一

 連休中のイベントに参加した会員の話が聞きたくて、わたしを含めて参加できなかった仲間が顔をそろえた。
   田んぼ再発見の体験をいきいきと語る大塚さん、歌声喫茶のあらましとマキ子さんの奮闘ぶりを語る幹事長、今までとは違ってきた皆さんの参加方法とこれからのふくろう会やコスモ夢舞台を語る御沓さんと、それぞれから伺ったウイットに富んだ実感は明るく楽しかった。

幹事長によると、その直後、桃源の湯に張り出した露天のテラスにいる賢太郎さんと隆雄さんから東京ブロック例会にエールの携帯電話が入ったそうだ。 
   こちらもひとしきり、母屋と和彩館前の駐車場スペースの拡張や桃源の湯周辺のさま変わりが話題となった。

豊実とは離れていても、豊実とのつながりのなかで東京ブロックはもちろん、会員一人ひとりの日常生活が充たされていることは疑いもない。

賢太郎さんから彫刻の芯に使う鉄棒の発注が来ると、「本業も旨くいっているのだなと安心する」という時崎さん。「なかなか豊実へ行けないが、できれば地元の仲間を連れて桃源の湯に行きたいね」という成田さん。コスモ夢舞台の人とひとの関係性は多様でありながら複雑に過ぎないところが素晴らしい。
   遠藤由美子さんの言葉を借りれば、“日々積み重ねられる無私の情熱”に支えられているからだろうか。

「コスモ夢舞台の想い」という遠藤さんの詩に曲をつけてもらって、ふくろう会のテーマソングにできないだろうか。今宵の長老成田さんから、とびきり上等な発案があった。来年の「歌声喫茶」は、新曲発表の大舞台となるかもしれない。