2009.12.
2020.4.3
忙しかった日々
佐藤賢太郎

 私は膝に水が溜まって病院に行き水を抜いた。そのことをコスモ夢舞台のホームページを見た方が、心配して電話をくれた。省みるに、私はかなりの労働をしてきたらしい。私はまだ死なないし、やることが多い。だから健康でいなければならない。しかし私の身体は正直で、否応なしに動けなくなってきた。これは天からの命令のようです。病院に行き薬をもらい服用した。

 帰ってから、水は抜かないほうがいいと言う整体師と出会い、薬を止めました。そのことで閃きました。薬をアートフェスタの作品にしてみた。写真をご覧ください。作品名は「決めた」としました。額にあたるのは枝です。まさにアートフェスタのテーマ自然と生活です。みなさんはこれを見てどう思いますか。私はタイトルを「アートと生活」にしました。

 4月2日(木)、遠藤さんと2名の方がお出でになり、美術館や縄文館を見た後、アートフェスタの現場に案内しました。水車と水琴窟の設置と考えていたのですが、困難と言う結論になった。それで水車と鹿威し(ししおどし)に変更しました。私は給水口の作業をしました。写真はその時の私です。
 ここでしかできないが、毎年保存作業が必要でしょう。ここは今後もっと発展すると思い、ここを常設のテーマパークにしようと思っています。

  どんな立派な方でも、死はかならず訪れる。それがいつの日か、誰にも分からない。今を懸命に生きようと思う。
 24日は、郡山のNPO法人あいえるの会の「事務所兼自立移行住宅」に私の彫刻を設置する予定です。4月6日阿賀町公民館にすでにある大塚さんお子供「まどか」に、さらにオサダ先生の絵を寄贈する予定です。それから私の作品が設置されている全国彫刻マップを作成する予定です。新潟市内の印刷会社博進堂さんに打ち合わせに行ってきます。
それでも、3日以降は忙しさのスピードを下げようと思っている。