2021.10.23
宇宙を見据えて生きる
佐藤賢太郎

 私はDVDで宇宙を見ている。ビッグバンが起きて宇宙が始まり太陽系ができ、数十億年たって今の地球ができたらしい。宇宙はともかく気の遠くなるほどの時間です。

 宇宙のガスが集まり、恒星ができ、また消える。地球もアンドロメダと合体用です。その時間に比べ人間が生きている時間は瞬きもできないくらいの時間です。今の私もいつか知らないが死んでゆきます。

 ところで家内の生まれた会津の湯川村に勝常寺があり、国宝に指定されている仏像があります。私も一度見たことがあります。もう一度見学したいものです。勝常寺の周辺道案内として、そして役場に私の彫刻を置く予定です。

 湯川村の村長さんが帰りまして、次のお客さんが夕見えました。焼け跡を案内、説明すると感動していました。青森の三内丸山から真っすぐに我が家に来たようです。つまり、縄文が大好きです。現代に生きていないといけない、学問だけの縄文はダメですというと、そのとおりと答えます。

 ストーンサークルのある縄文の現場に連れていくと、いたく感動しました。子供たちを連れてきていいかと聞きます。勿論賛成しました。年内に骨組みができ来年カヤを取り付ける予定です。

 この人は本物ですね。さらに年内に教え子が工房に屋根を掛けてくれる予定で、工房も完成です。

 工房は太陽光で電気を起こします。今日その工事をします。






 


  
2009.12.