2009.12.

2021.1.8
宇宙に旅に出る
佐藤賢太郎

 令和3年、私は気力も体力も充実、4月24日(土)13時から浦和のパルコで出版記念パーティーをやります。そのことをEU・ジャパンフェスト日本委員会のあるスタッフに電話したら、素晴らしい返答があった。思い出せば、彼女とはリトアニアで一緒であった。私はお金をなくしてしまった。かっこよく言うと、なくしたのではなく、リトアニアの方に差し上げた思いでした。

  さて、人間は誕生した以上、いずれ消えてゆくものです。
宇宙のスパンからすれば人間の命は一舜にもならないと
分かります。銀河系で太陽系が発生し、地球が誕生、超
特別なところに私は生まれた。それなのに、人間は相変
わらず争いをしている。宇宙に行ったことがないからです。
宇宙に行くのはそんなにお金がなくとも行けます。“
あなたも
行きましょう!” 権力争いや戦争をなくすためにも。
 ところで私は昨年、いわき市の龍雲寺の石庭を作った。その中に宇宙のことを文字で石に彫った。その石はぽつんと、小さくあるはずです。今年私は、もうひとつ福島県喜多方市山都のある施設に強い意志をもって石庭を作る予定です。作品を作るのに何が難しいか。それが解りました。制作意図は明確になりました。宇宙です。太陽系銀河系の旅に出ます。